籠の作り方
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子供でも作れる基本形の籠の編み方です。
これは実際に孫が作っている様子です。
| イチゴの可愛い～飾り籠 | ||
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準備する物！ 適当な大きさのボール（之のボールは直径１９cm） ラップ 濡れタオル DECO ＭＡＧＩＣ石粉粘土（籠を編めると表示した石粉粘土なら可） ボールの底の丸い形を紙に写し型紙を作る。 伸ばし棒、 在れば回転台 完成の簡単なイメージの絵（無くても可） |
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まず底の部分を作るので、粘土を伸ばし棒で均等に3㎜～５㎜位の薄さに 伸ばします。 |
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底の型紙を乗せて、形どうりに２枚切り抜きます。 |
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切り抜いた底の部分は乾燥しない様にラップに挟んで置いておく。 少しくらいデコボコしてても大丈夫です。 |
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粘土を両手で転がしながらロープ状に伸ばします。 太さは好みですが、見本の籠は７㎜位の丸ロープです。 乾燥すると少し細くなります。 ロープが細いと編むのは大変ですが、出来上がりは凄く綺麗に成ります。 平ロープで編みたい方は、ロープを伸ばし棒で余り力を入れ過ぎない様に 押えて平らにして好みの幅にして下さい。 但し余り薄すぎると編むときに千切れます。 |
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伸ばしたロープは濡れタオルの上に置き、上からも塗れタオルを掛けて乾燥を 防いで下さい。 （写真は、見せるために上にはぬ濡れタオルは掛けて居ません） 此処で沢山のロープを作り貯めて置きます。 |
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ボールにラップを被せて裏返しにして置く。 これは籠を編んで乾燥させた後にボールから外しやすくする為の必要な作業です。 底の丸く切った粘土を１枚置きます。 其の周りにボールの淵より少し長めに切ったロープを縦に均等に置きます。 （編んでいくと粘土の厚みで、短くなりますので少し長めに） 此処で重要な事は、必ず奇数に成る様にして下さい。 縦に置くロープも数が多いほど丈夫に綺麗に仕上がります。 |
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作り置いたロープで上・下・上・下と順序良く編みます。 ロープが途中で無くなった場合は、籠の内側になる位置の縦ロープの所で ボンドで繋いで下さい。 隙間が開かないように詰めて編みたい時は、横に編み進むときは写真の様に、 縦ロープをしっかり上に上げて指で押し込むようにすると乾燥しても隙間が 開きません。 逆に隙間の開いた籠が良い場合は、加減して編んで下さい。 |
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ロープを足しながらドンドン編み進みます～～～！ ε=ε=ヘ(゜∇゜)ノ ゴーゴー♪ ロープが不足したり、途中で中断する時は、全体にスッポリと濡れタオルを 掛けて包み込んで置いておくと乾燥を防げます。 |
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ボールの淵まで編み進むと適当な位置で編み終わります。 編み終わりから、はみ出ている縦ロープは編み終わりの高さまで切り揃えます。 |
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初めに作った底の部分の丸い形の粘土にボンドを塗って、隙間の無いように 押えて貼り付け綺麗に底を仕上げます。 |
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残って居るロープ３本を捻じり、太いロープを作り、上げ底を作ります。 これは省略しても構いません。 この状態で２～３日乾燥させます。 乾燥の様子を見ながら、ボールから外して内側も乾燥させてください。 ボールから外す時期が余り早いと型崩れの恐れがあります。 |
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十分に乾燥してから飾り付けをします。 少し長めのロープ３本を捻じります。 |
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籠の淵にボンドを付けて、捻ったロープを形良く乗せて行きます。 ５本で淵を作ると、もっとボリュームも出て豪華に成ります。 |
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次は持ち手を作ります。 籠の淵飾りと同じ要領で３本のロープを捻るのですが、強度を出すのに、 ２６番ワイヤーをロープ３本の真ん中に入れて捻りを掛けます。 適当な位置を決めボンドで貼り付け、細いロープを根元に巻きつけると 持ち手が安定させられます。 適当な高さの物で、持ち手を安定させ乾燥させます。 |
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飾りに花等を飾るのですが、今回は子供の作りやすいイチゴで飾りました。 楕円形にした大小の粘土玉に、爪楊枝で突いてブツブツの穴を作ります。 出来ればイチゴにガクを付けると可愛いです。 ガクの作り方は、楕円形の粘土を６等分に切って、少し指で押えて広げて、 イチゴに くっ付けます。 |
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葉っぱも沢山在ると豪華に成るので、沢山作ってください。 鋏を曳く様にして葉脈を付けます。 |
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左右同じ位の量になる様に分けて置くといいでしょう。。 | |
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イチゴと葉をバランスを考えながら貼り付けて行きます。 | |
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又２～３日程、十分に乾燥させたら、こんな素敵な感じに成りました。 このまま生成り仕上げでニスを塗っても素敵なんですよ。 |
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アクリル絵の具で、お好みの色つけをして下さい。 子供作品なので無難な色で陰影は付けてませんが、色付けで雰囲気が変わるのも 粘土作品の醍醐味で最高に面白い所です。 |
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持ち上げて、裏側まで塗り残しの無いように塗ってください。 ベタ塗りといって、初めに薄目に全体に塗ってから、思いの色つけをすると塗り 残りが少なくて楽で綺麗に塗れると思います。 光沢と強度と汚れ防止の意味で、ニスを塗ると又雰囲気が違って素敵です。 石粉粘土の籠は、漬け置き洗いは無理ですが、さっと水洗いなら大丈夫です。 |
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完成！！！素敵に仕上がりました～～～！！！ 高さ２６ｃｍ・直径２２ｃｍの豪華に素敵な飾り籠の完成です！！！ |
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